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2010年7月

ありがとう パリ

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日本に帰ってきました。


ついに
です。


蒸し暑い夏の日本に。
やわらかな笑顔の日本に。
(でも、コンビニに入った時 、
お客様の顔を見ないで いらっしゃいませーと
挨拶するところに、マニュアルっぽさを感じてしまいました…^^;)

 

帰国する3日前のこと、
パリのお父さんこと、グイさんが
車でまわる パリ観光をしてくれました。



ムフタール
サンポール
ポンピドゥーセンター
モンマルトル界隈
テュイルリー公園と近くのレストラン
17区にある素敵なカフェ…



中でも サンポールとモンマルトルは
ゆっくり いろいろと周りました。
 
 

サンポールでは 気になったパン屋さんの
ちいさくて さくさくしたお砂糖がかかった
パンをかじりながら
アンティークショップ巡り。
   

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それからポンピドゥーセンターに行った後
モンマルトルの街を
とにかく たくさん歩きまわりました。

 


モンマルトルの 小さな シネマにも。

 

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入口付近には監督さんなどの写真が。

 

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この奥に ちいさなカフェがありました。
竹が生えていて
人が少なくて すごいく よい雰囲気。


ここでグラスワインを一杯。

 

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Le passe-Muraille (壁抜け男)



そういえば、
モンマルトルにあったのですね。
以前テレビ(世界ふれあい旅歩き)でみていたので
彼に会えてうれしかったです!

 

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映画 アメリの舞台になっていた
カフェを通り過ぎ

 

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グイさんの友人のアーティストさんの
アトリエを見せてもらい

 


「あぁ こんな素敵な場所に アトリエが持てたら…」
と わたしが ぽそっとつぶやくと

 

「わたしもですよ。」

 

と にこっと笑ってグイさんが言いました。

 


グイさんは ブローニュの森のそばに
素敵なアパートを持っていて

 
マントンと モナコにも
おうちとアパートを持っていらっしゃるのに

 
まぁ なんて 贅沢なのでしょう!

 

グイさんは
パリの中では ブローニュの他に
モンマルトルや
サンジェルマンデプレの雰囲気が
お気に入りなのだそうです。

 

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パリでは  グイさんに 本当に たくさん
お世話になりました。


言葉にできないくらい。


勝手にですが
家族のように
父親のように
感じさせてもらっています。

 


誰に対しても
あったかくて 明るく接する方だなと
いつもおもいます。

  

アンティークショップのお客様(グイさんのお店の)
通りすがりの方
(※失礼な方除く)
わたしの妹
わたしの大切なお友達にも…

 

 
いつも 笑顔で
泣きたくなるくらい やさしくて
本当に 懐がひろいのだなぁ…と、
感じます。

 

でも一度だけ、文句を言うのを聞きました。
運転中に 突然追い抜こうとしてきて
グイさんの車に ぶつかりそうになった
車に対して。
おだやかに 冷静に。

 

「C'est fou.」と。
(分別がない・気が狂っている)

 

わたしも一緒になって


fou fou fou…(フーフーフー) と繰り返したら
グイさんに アハハと 笑われてしまいましたけれど。


でも、一歩間違えていたら
命の危険が…!

 
 

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グイさんと出会うことができたおかげで


ますます パリが
いとしく感じられたとおもいます。

 
  

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だから
パリを発つ日は  さみしかったです。



この日は 近所をお散歩して

 

仲良くしている フランス人の お友達に会って
 


アパートのオーナーさんとおしゃべりして。


 

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PASSY MARCHE (パッスィー マルシェ)
の前で いつも寝ている わんこに


元気でね。
と  挨拶をして。

 

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2カ月半過ごした アパートにも
さようなら。

 

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すばらしい時も ダメな時も すべて含めて
いとしい日々を過ごすことができました。

 

と、書いていると
とても悲しんでいるように
感じてしまうかもしれませんが…

 


実は 来月末に
またパリに行くことになりました。



今度は1か月ほどの滞在になります。
やりたいこと、行きたいところが残っているので
そのために またパリに戻ります。

 


お仕事関係の方
キャンドルショップにお問い合わせくださった方々には
本当に 申し訳ありません。
9月末に戻りますので
どうぞよろしくおねがいいたします。



それから 次の渡仏までに
東京のアトリエと自宅の引っ越しをします。
 


これから慌ただしくなりそうですが
あたらしい場所に移ることが
とても 楽しみです。

 


パリ日記、読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。

 

まだまだ いろいろ 書きたいことがありますので
時間をみて また 書かせてもらいますね^^

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Ah!ParisŠ

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妹が Parisに 来ています。
初Parisです。

  

東京で パティシエールとして
ケーキ屋さんで働いている妹。

 

わたしは 何度となく Parisに来ているけれど
お菓子を作っている妹には
わたしの滞在中に Parisに 来てもらいたいな、と
ずっと おもっていたのですが
ついに  なんとか 休みをもらうことができ
6日間の Paris滞在が叶いました!




到着した日の夜
ふたりで エッフェル塔の チカチカ光る明かりを
見に行き

 


翌日は  マルモッタン美術館で
モネの絵をみて
近所のパティスリーでお菓子の食べ歩き。




今のお店で  焼き菓子担当の妹は
パリの 普通の街角の
パティスリーの焼き菓子に 
毎回 ものすごーく 感動しています。

 

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昨日行った  フォンテーヌブロー。

わたしが 大好きな場所のひとつで(特に庭園)
妹も すごく気に入ってくれて
庭園のすみずみまで
歩き回りました。

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その後お城の中を見て

 

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そして また庭園に戻って
ベンチで ぼけっとしてました。

 

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普段  一緒にいるときは

 


マイペースで 甘えん坊で
頼りなく感じてしまう妹。

 

今回  妹に会ったとき
両腕に  まるで トラ猫のように
黒い 火傷の後が ストライプに
何筋もはいっていたので



「それ、痛くないの?」


と聞くと

 

「焼き菓子の 釜を担当してるんだもん。
このくらい 当たり前だよ。」



なんて…
たくましいんだなーって
感心してしまいました。

 

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その傷は 勲章だね。

 



ぼんやりしていて
的外れな 事ばかり言っていて
やれやれ~とおもってしまう妹ですが




口下手な彼女は
姉のわたし以外には
自分のことをあまり話さないようです。



 

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わたし以外の誰かがいる時の
妹の会話 を聞いていると
自分が今までがんばってきたことや
今までに やってきたこと、
それを 自分から 人に 話すことが まずありません。(というか 苦手です。)
その代わりに  誰かのがんばってる話など聞いて
いつも すごく 驚いていたり  感動してたりします。




なんだか  姉妹だというのに
わたしとは正反対…。
その控えめすぎるところが
時々  もどかしくなってしまいますが
実は すごいなーとも おもっています。

 

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昨日

  
日本から ワーホリでフランスに来ているお友達と
語学学校で仲良くなった 韓国の  ヒヨンちゃんと一緒に
ディナーをしました。

 

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以前行って  美味しかったレストランに。



前菜、メイン、デザートの3皿で
おなかが はちきれそうなほど
いっぱいになりました。

 

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妹と ツーショッ。ト
そういえば あまり 一緒写っている写真て
なかったな。。。
 

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今日 妹は  ひとりで TGVに乗って
アンジェに行きました。




そこのパティスリーで働いている
先輩に会いに。
 

一緒にモンパルナスまで行き
TGVの出発時刻まで  隣の席に座り込み
あーだこーだと説明している わたしの横で
ちょっと 不安そうな顔をみせる妹。

 

あー、大丈夫かなー
と 心配になりますが
でも  わたしの知らないところで
いつも  ひとりで がんばれているのだから
たぶん きっと なんとかなるでしょう~。
 



夜に戻ってくるので
また モンパルナスまで迎えに行きます。




やっと 少しひとりの時間ができたので
その合間に ブログを書いてみました!




ブログのタイトルの「Ah!ParisŠ」は
アパート オーナーの フランソワさんが
わたしたち姉妹のことを 撮影した写真を
送ってくれたときの メールの件名です。

 

その写真は 載せてはいないのですが
タイトルが フランス的で ぐっときたので
使わせてもらいました。

 

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そらにうかぶ

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パリの 夏ぞらに  浮かぶ気球。



いつも  遠くから ぼんやり眺めていたのだけれど



ついに 先日 乗ってみました。

  

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近くでみると  気球は  以外に大きくて

 

それが  たった 一本の



細いケーブルだけで  地上と繋がっていて

 

切れたら  どうなるんだろう…

 

風のふくまま  流されて



地上が見えなくなって



そのうち、 そらの  なかに すーっと


吸い込まれてゆくのかしら~。


 

などと ぼんやり 考えながら。。。

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だけど 気球に乗って 旅にでるのも

 
楽しいかもしれません。


以前みた、 映画の 「カールじいさんと空飛ぶ家」


のように 冒険するのも楽しいかも。

 

(でも  実際  切れたら  やっぱり こわい…^^;)

  

 

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そらの上から 


景色をながめていると

 
ちょっと 鳥に なった 気分でした。


自由に 飛ぶ カモメに 少しあこがれていたので


そらにうかんでいる間は 楽しかったのですが…


  

やっぱり  地上に戻ると ほっとしました^^;。



やっぱり 地に足が着いているほうが  落ち着きます。

 

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話しが 変わりまして…



今日で  語学学校のレッスンが終了しました。


フランス人の先生による


フランス語だけの 授業は


はじめ、想像以上に難しかったけれど


それでも  だんだん


言いたいことが 伝えられるようなって


フランス人が 何を話しているか  少しわかるようになって。


(この聞き取りが 一番難しかったですー。)

 

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授業が進んでゆくと


まだまだ 勉強が足りないのを感じて 


がっくりしながらも


覚えた言葉を  さっと出せたときは


テニスで 飛んできたボールを


ラケットで スコーンッと


打ち返せたような うれしさみたいなものを感じました。

  

なにより  会話があると  その人に


一歩近づけたようで うれしくなります。





学校で 出会ったお友達と

これから 会えなくなるのはさみしいけれど


再会の約束を したので いつか また

どこかで 会うことができますように。

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サッカーとおひさまとビール

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先月の後半
日本から ともだちが パリに遊びに来ていました。



ともだちは 泡盛部のメンバー(わたしもメンバーです)で
お酒が大好きで、

 

滞在中に お酒を楽しむ(アルコール漬けになる)ぞ
という かなりの 意気込みでした。



滞在中のある一日。



行きたいところがあったので
朝早くから 駅で待ち合わせしたのだけれど、 
その駅が 行きたかった場所の
最寄り駅じゃなかったことが だんだんわかってきて…。

 
予定を変更にして
行きあたりばったりの 一日を過ごしました。



行き着いた場所で たまたま見つけた
ブロカントのアンティーク市をみてから

 


La muette の
フォアグラが美味しくて
たくさんの賞を受賞したという経歴をもつ
レストランでランチ。

  

こちらは前菜。

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そして、メイン。
わたしは トリ肉。
ともだちは ビーフを。

 
トリ肉がやわらかだったのに対し
ビーフは 予想外な固さだったようで
ともだちは すこし しょんぼりしてました(笑)

 

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けれど、
デザートで 挽回。
ちいさな シアワセを 感じた じかん。

 

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ランチの後で
エッフェル塔でも見に行こうか…と
歩いていると

 
トロカデロ広場に 大きなスクリーンが設置されていて
ワールドカップのイベント会場になっていました。

 

ちょうど
日本-オランダ戦の後半戦が 始まるところだったので
これは 見たいね、
ということになって  会場に入りました。

 

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6月の この日は 朝から雨が降ったりやんだり。
厚手の上着を着ていても
本当に寒い日だったのですが



このときだけ おひさまが ひょっこりと
顔を出してくれて 暖かくなりました!



サッカーと おひさまと ビール。
なんて ステキな組み合わせ。

 

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ステキ すぎて 一瞬
サッカーさえ 忘れてしまった ともだち(笑)

  

 

 

 

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やっぱり 
最高な くみあわせ。

 

サッカーのあとで
ワイン 美術館に。

 

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受付で 機械をかりて、
説明を聞きながら
展示をみるという 仕組みでしたが…



それが
とんでもなく
突拍子のない 説明だったのです。



「展示番号 1番をごらんください。
こちらは ワイン作りで使われていた道具の……です。


次に、
28番をごらんください。
こちらは……。」


えぇー!
1番の次に 28番だなんて、
ずっとずっと 先にあるので
みられるはずがありません(笑)



さらに この後も
37番になったとおもうと、 6番になったり。

 
もし  この説明通りに 展示をみようとおもったら
館内を猛ダッシュで
走りまわらなくてはなりません。

 

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こんな風に 細かいところを気にしていないところ
なんだか  フランスらしくて おもしろいです。

 

 
そもそも はじめの
受付の スタッフさんも、
機械がきちんと 使えるかどうか
ゆっくり のんびりな動作で 確認してくれた後、
「はい 大丈夫♪」
と 愛嬌たっぷり ウインク付きで手渡してくれたのに、
それが 故障していたのです。

 


でも、怒る気になんてなりません。
だって、ここは フランスですものー(笑)

 

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それから  夜は
ともだちの おともだちが 経営している 
お寿司やさんに向かいました。

 

わたしは にぎりのコースを
ともだちは おさしみ を注文。

 



パリでおいしいお寿司が食べられて
シアワセだなーとおもっていると

 



ともだちに

 

「もしかして、色気より 食い気をとるタイプ?」
と 言われましたが

 

「もちろん♪」
と即答した わたしです(笑)。



たぶん
食い気より 色気が勝っていたのは
二十歳までだったとおもいます。


 

それって
ちょっと かなしいことかしら…
と一瞬考えましたが





やっぱり  今の考えが一番♪
だって
おいしいって シアワセですものねー。

 
 

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帰り道

 

サッカーを見たときに
頬に 描いてもらった 日本国旗の
ペインティングがうすれて
おてもやんみたいに なったともだち(笑)


 
たのしい1日をありがとうね。

 

 

  

ついに7月になり
帰国の日が だんだん 近づいてきました。

 

パリから離れることを 考えると
さみしくなるので
考えるのを やめようとおもうのですが、
あえて 考えて
さみしんでいる 自分がいます。



剥がしてはいけない かさぶたを
はがしてしまうかのように…。

 

そして ななめ上のほうで
さみしいとおもうだけの
シアワセを見つけられて よかったじゃないと、
別の 自分が 言っているのが聞こえてきます。

 

本当に
ここで過ごせていることが
いとしく おもえます。

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